千葉県職員労働組合とは

千葉県職員労働組合とは
私たちは、千葉県庁と県に関係する組織で働く職員でつくる労働組合です。
1946年に発足以来、職員と賃金・労働条件の改善と県民サービスの向上を目指してきました。
時には、逆風にさらされ、賃金や労働条件が改悪されることもありましたが、一貫して、男性、女性、正規、非正規、現業、非現業を問わず全員の賃金・労働条件の改善を目指してきました。
最近では、15年間で2,000名を超える定数削減のストップと500名を超える定数を増やさせてきました。
また、2020年度に地方公務員法などの改正部分が施行される非正規職員の会計年度任用職員制度でも、正規職員との均等待遇に向けた改善を行わせてきました。
概要
千葉県職員労働組合

〒260-8667
千葉市中央区市場町1-1 県庁内
TEL:043-223-4608/FAX:043-224-5475

最寄駅
  • 千葉都市モノレール「県庁前駅」より徒歩1分
  • JR外房線「本千葉駅」より徒歩8分
フロアマップ
フロアマップ
沿革
  • 1946年2月6日
    「千葉県庁職員会」結成
  • 同年12月5日
    「千葉県職員組合」に改称
  • 1951年3月27日
    一般職中心の「職員組合」に現業職員を加え「千葉県職員労働組合」に
  • 1978年9月1日
    県公営企業労組(現企業局労組)県職労へ加入
  • 1981年6月11日
    身体障害者福祉事業団労組結成、県職労へ加入
  • 1989年3月7日
    自治体労働組合の全国組織「自治労連」に加入
  • 2004年3月25日
    医療施設労働組合(がん・救急・精神科・循環器病センター、佐原・こども病院、身体障害者福祉事業団)結成
  • 2006年9月2日
    千葉交響楽団労組が県職労へ加入
千葉県職労の成果
  • 1961年1月1日
    臨時職員(準職員)の定数化実現
  • 1963年1月24日
    執務時間9時から17時に
  • 1969年7月14日
    第39回定期大会で「組合員の政党支持、政治活動自由の方針を確定」
  • 1971年~
    青年部「冬の祭典」スタート(最高時450名参加)
  • 1972年2月15日
    業務当直を原則廃止
  • 同年7月
    初の人事委員会勧告の4月遡及実施
    高卒職員への主事・技師昇任の試験廃止
    高卒女性職員の採用枠設置の廃止
    臨時職員の正規職員としての定数化
  • 1973年7月9日
    職員向け職場保育所「はとの子保育園」開園
  • 1975年3月1日
    第1回「県職女性のつどい」開催
  • 1980年12月
    全国初の看護休暇制度新設
  • 1988年10月18日
    調整手当(現地域手当)全県支給に
  • 1989年4月1日
    週休2日制(土日休み)実施
  • 1992年4月1日
    通勤手当(自動車等利用)の改善
  • 1993年11月24日
    看護休暇を90日から180日に改善
  • 1995年4月1日
    育児休業の対象を男性職員にも拡大
  • 2005年4月1日
    子育て休暇、育児時間、出産補助休暇、つわり休暇改善
  • 2009年4月1日
    地域手当全県一律支給(当時7%、現在9.2%)
  • 2013年6月28日
    東日本大震災復興を理由とした一方的な賃金削減に対し、医療施設労働組合と公営企業労働組合が県労働委員会へ提訴(2014年3月17日和解)
  • 2014年4月1日
    初任給引上げ、時間外勤務手当算出方法、ボーナス改善
    定員適正化計画での人員削減の計画を中止(15年間で2,000名以上の定員削減)
  • 2015年4月1日
    定員増が継続される
  • 2015年4月1日
    地域手当を7.5%に引き上げ(前7%) 2016年度以降段階的に引き上げ(最終9%に)
  • 2017年度
    児童相談所職員の定数210名増員
    執務室の冷房運転(28℃以上とならないような運転基準に見直しさせる)
  • 2018年4月1日
    パソコン使用時間による労働時間の把握の試行
  • 2019年4月1日
    会計年度任用職員に期末手当を支給
  • 2021年度
    新型コロナウイルスにり患した場合等の休暇制度を新設
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